診療案内

前立腺センター

前立腺センターについて

前立腺センターについて

前立腺センター


1  前立腺癌診断部門

PSAスクリーニングによって、癌が疑われる患者さんを選別し、これらの患者さんにMRIあるいは経直腸的超音波診断法による画像診断を行います。これらの患者さんには、入院における系統的前立腺針生検を行います。MRI診断は放射線部、前立腺針生検は泌尿器科病棟において行われます。癌の組織診断結果が得られ、早期癌である場合には、泌尿器科外来にもうけた前立腺疾患センター外来において泌尿器科医と放射線治療科医が共同で診療に当たります。手術療法が選択された場合には泌尿器科病棟にて手術、放射線治療を選択された場合には外来通院或いは放射線科病棟(RI病棟)にて治療に当たります。進行癌であった場合には泌尿器科医が診療に当たります。

 

2 前立腺癌治療部門

a) 早期前立腺癌

期待余命10年以上の患者に対しては、手術療法あるいは放射線療法が適応となりますが、放射線療法には外照射と高線量組織内照射、小線源埋め込み療法の3種類の方法があり、いずれも当施設において施行可能です。個人別にどの治療法が最適かは泌尿器科医と放射線治療科医が共同で診療に当たり、決定します。手術療法の場合は泌尿器科病棟が、放射線療法の場合は放射線科病棟(RI病棟)が入院病棟となります。(外来通院での放射線治療はのぞく)

b) 進行前立腺癌

原則的に外来通院にてホルモン療法が行われますが、ホルモン療法抵抗性となった症例では、外来化学療法室において化学療法を行います。

 

3 排尿機能部門

泌尿器科外来において排尿機能検査を施行し、正確な診断に基づき、治療法を選択します。排尿障害(前立腺肥大症、神経因性膀胱)や尿失禁に対する薬物療法、尿失禁に対する干渉低周波治療は外来通院治療を行うことになります。尿失禁に対するコラーゲン注入やTVT手術、前立腺肥大症に対する内視鏡手術は泌尿器科病棟にて入院治療を行ないます。